ハイオクとレギュラーの違いは?混ぜるとどうなる?

マイカーはあれば便利だけど、ガソリン代が安定しないのは困りますね。昨今は中東の政情不安によって、
原油価格が暴騰したり、はたまたアメリカでのシエールオイル発掘との関係で、原油価格が暴落したりと、燃料に気をもむこの頃ですね。
しかし近年の車は、ハイブリッド車も普及し、ガソリンの消費量は大幅に減少しています。
そしてエンジンの性能も高まり、レギューラーガソリンで十分な性能が出せるようになってきました。

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自動車の燃料の種類を見てみましょう

レギュラーガソリン(ノーマルガソリン)と呼ばれ、軽油や灯油と区別するため、日本ではオレンジ色に着色されています。有害ガスを出さないため、現在はすべて無鉛ガソリンになっています。レギュラーガソリンを使用するエンジンは、レギュラーガソリンでノッキングを起こさない設計になっており、それなりの出力も得られます。

高オクタン価ガソリンは(ハイオク)(プレミアムガソリン)と呼ばれ、レギュラーに比べて「オクタン価」が高く、圧縮比の高いエンジンを搭載した自動車の、ノッキングを防ぎます。ハイオクガソリンは「必須」と表示されている場合はハイオクガソリンを使用しますが、「推奨」の場合はどちらを使っても問題はないようです。

軽油・・ディーゼルエンジンの燃料として使われます。原油から生成される石油製品です。高出力で燃費が良く、ガソリンよりも軽油引取税などの税金が安いという利点があります。大型の負荷の大きなトラックやバスなどの燃料として最適です。

オクタン価とは?

オクタン価とはエンジンの中でノッキングと呼ばれる圧縮工程で、点火のタイミングのずれによって、異常燃焼が発生するのを防ぐための価のことです。このノッキングを起こりにくくさせるために、オクタン価を高める必要があるのです。

日本においてはハイオクのオクタン価は98~100となり、レギュラーでは90~92くらいです。JIS規格ではレギュラー89以上、ハイオク96以上の決まりがあります。

何故ハイオクを使うのか?

何度も言いますがハイオクとはノッキングを起こしやすいエンジンに必要なためにあるのです。

どうしてノッキングを起こしやすいエンジンが必要なのか、それは高性能を引き出すエンジンには、

高い圧縮比の混合燃料が必要になるからです。

圧縮比が高ければ高いほど混合気の温度は高温になり、高温化した混合気は自己着火してしまうのです。プラグから火花が出る前に燃料が燃えてしまうことをノッキングといいます。だから点火時期を遅らせても勝手に着火しないように、高圧縮比の高性能エンジンにはオクタン価の高い、ハイオクガソリンが必要となるわけです。

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レギュラー仕様車にハイオクを入れると性能はアップするか?

ハイオクガソリンは馬力を高めるものではありません。圧縮比の高いエンジンのノッキングを防ぐためにオクタン価を高めているだけです。

したがってレギュラー車にハイオクを入れたからと言って、出力が高まるわけではありません。

あえて価格の高いガソリンを入れる必要はないのです。

ハイオク車にレギュラーガソリンを使用した場合は?

この場合は出力が低下します。いわゆる馬力が低下するわけです。自動車メーカも取扱説明書に記載しているようです。

出力は約5~30%ダウンするとのことです。

自動車メーカーはハイオク仕様車にレギュラーガソリンを間違って給油することも考えており、ハイオクとレギュラーが混ざることもありうるとして設計しているようです。そのため、ノッキングによる不具合を防ぐようエンジンは作られています。出力低下と燃費の悪化がありますが、走行することは可能です。

これは、すごく安心感がありますね

もし間違えたらと思っていましたので、少し安心しました

特に今現在自分で入れるセルフのガソリンスタンドが多いですし。

ガソリン価格の中身はどうなっているの?

1リットル=160円とした場合
原料費 原油価格 63円
精製コスト 保険料を含むコスト 33円
流通コスト 運賃、販売コスト、利益
税金 関税、石油税、ガソリン税、消費税 64円

※原油価格は常に変動しますが、税金の割合が大変大きいことが分かりますね。
(関税0,17円、石油税2,04円、ガソリン税53,8円、消費税12,8円)

ハイオクガソリンの価格はレギュラーガソリンの価格に対して、1リットル当たり約10円ほど高い価格で販売されています。

多くの国産車はレギュラーガソリン仕様車です。ハイオク仕様車はスポーツカーなどの高出力な車であって、ガソリンもハイオクを使うことになるのですが、一般の車でも十分出力があるため、わざわざハイオクを使うこともありませんね。

軽油を使ったディーゼルエンジンの自家用車も市販されています。燃費を重視する人にはいいのではないでしょうか。

ガソリンに比べて経済的なメリットがあります。

ガソリンエンジンに軽油を混ぜるとエンジンは動きません。噴射ポンプやノズルがダメージを受けます。修理工場で整備が必要になりますから注意してください。




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